瀬戸内海・播磨灘にある“小豆島”から、ゆったり、のんびりな空井農園のお知らせブログをお届けします。日々の徒然や、苗木、オリーブオイル販売について発信中。

お知らせブログ

オリーブ苗木についての記事

ブログ更新〜挿木の発根〜

昨年末の休眠期に挿木したオリーブ

しっかり根が出て新芽もついたので鉢に植え替えます。

オリーブの挿木は難しく、技術、品種など条件にもよりますが、発根率20〜30%くらいだと経験上思います。

成功した挿木のオリーブは私たちのかわいい赤ちゃんみたいなものです。

温室のオリーブ

ビニールハウス内のオリーブの開花が終わりました。
ハウス内の方が屋外のオリーブより10日ほど早くなります。

茶色いのは花びらがかれたもの。
残った胡麻みたいのが実です。
これからだんだん大きくなって緑色から赤く
そして紫色になって熟していきます。

11月頃が実の穫りごろ見どころです。

オリーブとサフィニアの同居

オリーブの鉢の中にサフィニアの種が飛んできたようで、抜こうかこのままにしておこうか迷ってる間にどんどん大きくなりました。

サフィニアは白やピンク、赤など多彩な色の花を咲かせる植物です。


一足早く

ビニールハウス内のオリーブ苗木の花が開きました。
小さなかわいい花です。

小さな花が一生懸命子孫を作ろうと花粉を風で飛ばします。
5月の末にはどこの畑のオリーブも満開のことでしょう。
とても楽しみです。

今日はオリーブの日

本日3月15日はオリーブの日です。

昭和25年3月15日、昭和天皇が小豆島を訪問された際にオリーブの種を蒔かれたことを記念して3月15日がオリーブの日となりました。

昭和天皇が蒔かれた種から発芽したオリーブは、小豆島オリーブ公園で立派な大樹に成長しています。

小豆島も暖かくなってきました。
苗木のご注文も増えております。
植え替えに最適な時期です。

店頭では10号以上の大型サイズも取り扱っております。
小豆島にお越しの際は御気軽にお立ち寄りくださいませ。

写真の苗木、比較で左が8号サイズ、右が10号サイズです。

植え付けの準備

新しくオリーブの植え付けをする畑で植える間隔を測って印をつけているところです。

一月は堆肥
二月は苦土石灰
三月は肥料
3ヶ月かけて土づくりします。

植え付けに最適な3月が待ち遠しいです。

ブログ:ずっしりと

たわわに実ったオリーブ。

品種はレッチーノです。

果実の重さで枝が垂れ下がっています。

オリーブお母さん、収穫の時まで身重だけど頑張ってね。

ブログ更新:カップリング

小豆島ではカエルの大合唱の夏から、スズムシの鳴き声が響く秋らしい日々になりました。
秋に入りオリーブ苗木のご注文が増えております。
初めてオリーブをお育てになるお客様から「どの品種がおすすめですか?」とよくお問い合わせいただきます。
オリーブは成長が早く、生命力が強い木です。
中でもルッカ、コレッジョラ、フラントイオが寒さ、病気、風にも強く育てやすい品種です。
また、ネバデイロブランコはどの品種とも相性が良く実を付けやすい、受粉木にも最適です。
参考にしてくださいませ。

ブログ更新:キラキラシャワー

オリーブたち、お水のシャワーを浴びてたくさんの実がキラキラ嬉しそうです。
農園スタッフも水浴びしたいくらい暑いです。

明日は小雨予報。

恵みの雨期待します。

 

ブログ更新:長雨の後は、

先日8日間ほど降り続いた雨で鉢植えの中の草も元気いっぱい生えました。

草取りは大変ですが大事な仕事です。
草を取るとオリーブの風通しもよくなります。