農園だより（農園からのお知らせ）の記事
先日、オーストラリアのメルボルンからオリーブ生産者のラッセルさんと通訳のマリさんがご来園されました。
ラッセルさんはオーストラリアで6000本！ものオリーブの木を育てておられます。
オリーブの実は機械を使い振るいながら収穫。
我々のような手詰みと違い、量が大量なのでオリーブ収穫用のトスカニーという機械で1時間に1トンもの収穫をされるそうです。
ラッセルさんには当園の工場や畑を見ていただき、
たくさんの種類のオリーブを育てていることに感心してくださいました。
通訳のマリさんを介して、良いオイルを穫るために、お互いどんな工夫をしているか、楽しく話し合い、とても勉強になりました。
オーストラリアのお土産にオリーブオイルと可愛いカンガールのぬいぐるみいただきました。
ラッセルさん、マリさん遠いところご来園いただき誠にありがとうございました。
数あるオリーブ生産者の中から当園を選んでご訪問いただき大変誇りに思います。
オリーブのおかげでいろいろな方に出逢えます。
小豆島とオリーブに感謝し、今後も精進してまいります。
オリーブ苗木8号or10号ミッション、ルッカ商品ホームページに追加いたしました。
既存の8号、10号商品の写真も最新のものに更新しております。
8号、10号は一点ずつ実際にお届けする苗木の写真を掲載しての販売となります。
オリーブ苗木4.５号、７号もホームページにて販売中でございます。
本年12月イタリアにおいて販売される書籍に、当園のオリーブオイルが掲載されます。
オリーブの本場イタリアで出版されている「フロスオレイ世界オリーブオイルガイドブック」には、審査会で上位に入賞したオイルが掲載されます。
※「フロスオレイ」とは、ラテン語で「最高のオリーブオイル」を意味します。
空井農園 小豆島の農家が作ったオリーブ油 90点
審査は、オイルの香り、味、調和等について100点満点の絶対評価方式で行い、ガイドブックには80点以上のオイルのみが掲載されます。
この本は、オリーブオイル界では世界で最初の国際ガイドブックです。
昨年からは英語イタリア語版と中国語イタリア語版で販売されています。
生産者やオイルの特徴、相性の良い料理などが紹介され、世界各国の料理関係者や愛好家に愛読されています。この本で掲載される県産オイルは、イタリア、スペインなど世界各国の最高級オイルと肩を並べるほど高品質なものです。
10月に入ったというのに秋が感じられない日が続きますね。
小豆島でも最高気温30度近い日もあります。
早く冷房から卒業したい！
写真は小豆島のオリーブ主要品種ミッション
果実は中型で硬め
オリーブオイル用の果実の収穫は品種ごとに熟度を見ながら10月下旬頃より開始です。
シルバーウィーク後半、小豆島は天候持ち直して本日は晴天です。
連休中も休まずオリーブ苗木、オリーブオイルの店頭販売行っております。
オリーブ苗木店頭販売：営業中(10時～12時/13時～17時)
オリーブオイル店頭販売:営業中(10時～12時/13時～17時)
実がたくさんついたオリーブ苗木多数ございます。
小豆島にお越しの際はお気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。
台風14号接近につき、オリーブ畑の台風対策を行いました。
被害が最小限であることを願うばかりです。
19日は店頭販売を臨時休業とさせていただきます。
皆さまもお気をつけてお過ごしくださいませ。
小豆島は厳しい暑さも少しおさまり、夜は涼しく過ごしやすくなってきています。
オリーブの実も暑さに負けず頑張って成長しています。
写真はアザパという特大の実が特徴的な品種です。
食用の高級オリーブです。
願いを込めてオリーブに七夕飾り
人もオリーブも平穏に、幸せに。
今日は久しぶりに涼しいです。
台風に備えて、オリーブの木を左右から縄で杭に結び、揺れないように対策しました。
写真のオリーブは去年春植えた苗木ですが1年で3メートルくらいになりました。
やはり土壌と気候が良いと成長も早いです。
すくすく成長しているオリーブを見て頼もしさを感じました。
蒸し蒸し暑い日が続きますね。
ゴマ粒サイズだったオリーブの実、少しずつ大きくなってきています。
こちらの畑のオリーブの品種はレッチーノです。
